浅草 蛇骨湯 黒湯の天然温泉、露天風呂から鯉を見れる銭湯
蛇骨湯は江戸時代から続く歴史ある銭湯です。
浅草寺からも近く、多くの観光客や常連の方でにぎわっていました。
靴をしまい、入り口に設置されている券売機で券を買います。
4ヵ国語対応されているので、外国人の方でも安心して使えます。
脱衣所は木のぬくもりを感じるつくりになっていました。
貸しロッカーもやっているそうですが、ほとんど常連さんで埋まっている感じでした。
さすが、蛇骨湯。。。
お風呂はボディージェット、ハイパワージェット、電気風呂、露天風呂、水風呂となっています。お湯は黒湯が使われていて、色が黒いです。
なんといっても露天風呂は広くていいですね。
露天風呂と水風呂は多くの人でにぎわっていました。
交互浴するにはいいかも。
露天風呂からテレビも見ることができるので、スポーツ観戦とかちょうどいいかもしれないですね。
のぼせてきたら、座れる場所もあり、外気浴を楽しむことができます。
男湯には露天風呂のところに池があって、鯉が泳いでいます。
椅子に座りながら、鯉を見ていたら時間がたつのも忘れてしまいそうですね。
ボディーソープとシャンプーも備え付けということもあり、手ぶらで気軽にこれそうです。手ぶらセットも140円で販売しています。
浴槽の壁に描かれている、富士山は圧巻です。
フロントの目の前には休憩所もあります。
休憩所には充電器も設置されており、充電することができます。
ドリンクも販売しているので、休憩所で一息つくのもいい。
浅草の観光終わりにぜひともよりたい銭湯でした。
-------------------蛇骨湯----------------------------
住所:台東区浅草1-11-11
電話番号:03-3841-8645
定休日:火曜
営業時間:13:00~24:00
アクセス:浅草駅徒歩5分
ホームページ:http://www.jakotsuyu.co.jp/index.html
蒲田 改正湯 黒湯の炭酸泉に入れるのはここだけ!お魚も見れる銭湯
大田区は黒湯の天然温泉の銭湯が数多くあります。
その中でも黒湯の炭酸泉はここでしか、体験することができません。
アメトーークの銭湯芸人で紹介されたときからずっと気になっていた銭湯だったので、
とてもワクワクしながら行きました。
改正湯は蒲田駅から歩いて7分ほどの場所にあります。
中に入り、460円支払い脱衣所のほうへ向かいます。
脱衣所は広々としていて、マッサージチェアが置かれていたりしました。
ロッカーは百円リターン式となっています。
早速お風呂のほうへ。
お風呂は黒湯のあつ湯、黒湯炭酸泉、シルク風呂、ボディーマッサージ、黒湯の水風呂となっています。
黒湯の炭酸泉は炭酸泉にしては少し温度が高めです。黒湯は美肌効果、保温性に優れています。炭酸泉は血行促進、疲労回復の効果があり、二つ合わさり、良い相乗効果を生んでいます。
実際入った後では、体の疲れはとれ、お肌もツルツルになりました。
黒湯のあつ湯は44度と温度は高めです。
熱くなったら水風呂へ。水風呂は一人入れるぐらいの大きさなので、取り合い必須です。水風呂は25度と水風呂にしては少しぬるめです。
改正湯の黒湯はとても純度が高く、ほかの銭湯の黒湯よりも色が濃い印象を受けました。あまりにも黒いので、浴槽のそこが見えなかったり、段差に気づかない場合があるので注意が必要になってきます。
シルク風呂はあまりにも熱くてすぐ出ました。
壁には富士山のタイル画が描かれております。
下のほうの、壁面の水槽には鯉や金魚などの魚が泳いでいます。
寒い季節になるとサメが泳いでいるとのこと。
湯船につかりながら、魚を鑑賞できるのは時間を忘れてみてしまいます。
洗い場のシャワーは固定式で、ボタンを押した後、すぐにシャワーがとまってしまうのでなかなかコツがいるシャワーでした。
シャンプーとボディーソープは備え付けではないので、持ってこなければなりません。
さらに、シャワールームもあるのですが、こちらのシャワーもなかなかトリッキーな水の出し方をしているので、最初困惑しました。
銭湯ではめずらしく、毛染めができるカランもあります。
お風呂から上がり、ドライヤーを使うのに、無料で使えたのはよかったです。
休憩所のスペースにはテレビを囲うようにしてベンチが置いてありました。
ここで一休憩するのもいいですね。
黒湯の炭酸泉が楽しめて、魚も見れるこちらの銭湯オススメです。
--------------------改正湯---------------------------
住所:大田区西蒲田5-10-5
電話番号:03-3731-7078
営業時間:15:00~24:30
定休日:金曜
上板橋 第一金乗湯 木の香り漂う、和モダンなおしゃれ銭湯
第一金乗湯は2013年にリニューアルされたばかりの銭湯。
リニューアルされたというと最新のきれい、おしゃれ銭湯に早変わり!のイメージが僕にはある反面、昔ながらの昭和な香りがのこっていないのでは?と思ってしまいます。
しかし、第一金乗湯では昔ながらの良さも残しているのがグッときました。
第一金乗湯は上板橋駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
歩くと高い煙突が見えてきて、あっ!ここや!とすぐに気づきます。
のれんの黄色と建物の木造の感じが絶妙なコントラストを生み出しています。
入り口がバリアフリーになっているので、足腰の悪い人でも優しいです。
入り口以外にも、銭湯の浴槽に手すりが備わっています。
さらにトイレは横開きで中も広く、便座は自動で上がってくれます。
まるで、「ようこそ!第一金乗湯へ!」と出迎えてくれてるみたいに思えます。
フロントで460円払い脱衣所のほうへ。
脱衣所は広々としたつくりになっています。
なんといっても和風のシャンデリアともいうのでしょうか、上からおしゃれな照明が明かりを照らしてくれます。
若干薄暗い感じが、雰囲気があって落ち着きます。
ロッカーは大きめのが10個程度、カゴのタイプが10個程度ありました。
洗い場は壁側と中央に。シャンプーとボディーソープは置いてあります。
浴槽は薬湯、ジェットバス、電気風呂、水風呂があります。
薬湯はぬるめで気持ちよかったです。
薬湯につかっていると、服を着た中学生ぐらいの子が薬湯の粉末を投入してくれました。おそらく、息子さんがお手伝いしているのではないかと思いました。立派でした。
投入してくれたおかげで、濃いめの薬湯に入ることができました。
熱くなったら、となりの水風呂に入ります。これがちょうどいい。温度計を見ると24度ほど。自分の中で24度は水風呂としてぬるくもなく、冷たすぎずもなくベストな温度なので最高でした。さらに、下からバブルのように水の循環を促したりしていないのもよかったです。
薬湯と水風呂を5往復ほどしました。最高に気持ちよかったです。
ジェットバスは3種類タイプがあり、なかなか強力です。
そして温度は熱め。
ペンキ絵が富士山が描かれていました。
やっぱり銭湯は富士山のペンキ絵が一番しっくりくるなと思います。
男湯と女湯で画家が違うそうです。
午後8時ぐらいおじゃましたのですが、僕含め男湯は4人ぐらいしかいなかったので、のんびり入れることができてよかったです。
和モダンで、人がいなくて、のんびり浸かることができて、まるで地方の温泉旅館に泊まりに来たのではないかと思えるほど気分転換ができて最高です。
湯上り後は休憩所で一休み。
若干暗いですが、奥のほうにマイクがあるのがみえるでしょうか。
休憩所でカラオケもできるそうです。
ベンチの上に畳が敷いてあるのも、なごみます。
アイスとジュースも売っているので、ここでゆっくりするのもオススメです。
第一金乗湯にきて和モダンのおしゃれ銭湯を感じてみてはいかがでしょうか。
----------------第一金乗湯----------------------
住所:板橋区若木1-19-6
電話番号:03-3933-4357
定休日:不定休
営業時間:16:00~24:00(日曜は15時から)
アクセス:上板橋駅徒歩10分
ホームページ:http://1010itabashi.or.jp/detail/1/
八丁堀 湊湯 黒モダンシックなおしゃれすぎるデザイナーズ銭湯
八丁堀から徒歩7分ほどのところにある湊湯
湊湯は北品川温泉の「天神湯」と姉妹店だそうです。
まだ行ったことないのでぜひ「天神湯」も行ってみたいです。
看板が見えてきました。
到着すると
!!!!!!!!!!!!
おしゃれすぎて最初銭湯かわかりませんでした。(笑)
看板がなかったらわからなかったです。
扉の自動扉のボタンを押すと、ドアが横に開かれ、下駄箱とフロントが見えました。
フロントに460円払いました。
このようなおしゃれ銭湯だから、さぞ若いオーナーの人が番台にいるのかと思ったら、ふつうのおばちゃんが番台をしていました。
そして男湯に行こうとしたら、
なんじゃこりゃ!
怪しいお店にでも入ってきたのではないかと思ってしまうほど、本当に銭湯なのかと錯覚しました。
湊湯では男女週替わりで浴槽が変わります。
モダンな黒石タイプとあたたかみのある木目調タイプがあり、僕が行ったときは木目調タイプでした。
黒石タイプのほうにはシルク風呂があるそうです。
脱衣所に入ると、大きめのロッカーと小さめのロッカーがあります。
ロッカーは百円リターン式となっています。
そこまで広くないので、ほかのお客さんとの譲り合いが大事になってきます。
お風呂は、ジェットバス、電気風呂、熱湯、水風呂、ジャグジー風呂がありました。
円形のジャグジー風呂は四方を壁に囲まれていて、広さは3人入れるほどの大きさです。
熱湯は46、7度ぐらいの熱さで2人は入れるぐらいの大きさです。
すぐに体が熱くなります。
次に水風呂に行くと24度ぐらいの温度設定で3人入れるぐらいの大きさです。
隣にサウナもあるので、この水風呂は取り合いになっている感じでした。
水風呂から一人出ると、すぐにほかの人が入ります。
なので常に水風呂を警戒しないと入れないので注意しましょう。
大きめの湯船の端には電気風呂とジェットバスがあります。
洗い場にはボディーソープとシャンプーが置いてありました。
水風呂に近い洗い場だと、水風呂に入る人のかけ湯が当たることがあるので注意が必要です。
銭湯内は暗い照明で、木目調のタイルはやすらぎの空間です。
さらにジャズが流れているで落ち着きました。
銭湯とは思えない、つくりに驚かされながら、幻想的な空間はつかれをいやしてくれました。
--------------------湊湯----------------------------
住所:中央区湊1-6-2
電話番号:03-3551-0667
定休日:土曜
営業時間:15:00-24:30
アクセス:八丁堀徒歩7分
ホームページ:http://www.minatoyu.jp/
旗の台 新生湯 14種・18の浴槽を楽しむことができる、バラエティ豊かな銭湯
旗の台駅から歩いて5分ほどで到着しました。
今回行きました新生湯は流水歩行プール、洞窟風呂や炭酸泉などバラエティ豊富な銭湯ということを行く前から知り、とても楽しみでした。
瓦屋根、提灯、のれんと和風な雰囲気に銭湯に来たなと胸が躍ります。
中に入ると券売機で券を買うスタイルになっています。
買った券をフロントの方に渡し、脱衣所のほうへ。
新生湯では男湯・女湯が週替わりで太陽の湯と大地の湯があります。
私が行ったときは男湯が太陽の湯で洞窟風呂や流水歩行プールが楽しめるほうでした。
HPに浴槽の日程が表示されているので確認してみてから行くといいかもしれないです。
脱衣所のロッカーは暗証番号のタイプと鍵のタイプがありました。
大きめのロッカーと小ぶりなロッカーもあるので、荷物が多くても大丈夫かもしれません。
脱衣所から縁側を出ると、喫煙所になっています。
トイレは引き戸になっていて、とてもきれいでした。
お風呂場へ行くと、たくさんの浴槽がありました。
(↑イメージこんなかんじです。)
まず、目にとまったのが、流水歩行プール。
一周10メートルほどのプールで、流れに逆らいながら歩きます。
一周すると150メートルほどの運動量に匹敵するそうなので、気軽に運動できていいかもしれないですね。5週ぐらいしたら結構足が疲れだしました。
壁に歩き方のレクチャーが書かれていて、それを見ながら歩くとより効果が出そう。
次に炭酸泉。炭酸泉はぬるめの温度設定になっていて何時間でも入れます。
それゆえ、多くの人が長風呂しており人気の浴槽になっていました。
リラックス効果があるので、出た後は気持ちが落ち着きます。
露天風呂のほうへ行くと、外気浴ができるように椅子が3つおいてありました。
のぼせた時はここでゆっくり熱が冷めるのを待つのもいい感じです。
露天風呂には角に電気風呂がありました。
露天風呂の奥のほうへ進むと、密室な空間に、天井から光がさすつくりになっている、洞窟風呂がありました。壁には水色の丸いガラスが装飾されていました。
人がいないとプライベートな空間で、一人ゆっくりできそうです。
他にもヒップアップエステ、ボディマッサージや水風呂などさまざまな種類の浴槽があるので飽きずに何十分と楽しむことができます。
またサウナは遠赤外線コンフォートサウナとなっており、テレビも見られるそうです。
洗い場にはシャンプーとボディーソープが1つだけ置いてあり、ほかのお客さんと譲り合って使いましょう。
1時間ほどつかり、お風呂を出ました。
新生湯ではドライヤーが無料で使うことができるのもうれしかったです。
休憩所の様子。
ソファーに座ってくつろいでいると、お客さんと番台さんが楽しそうに会話しているのが聞こえてきて、人との交流も盛んなんだなと思いました。
旗の台という地域柄なのでしょうか、僕も帰り際知らないおばあちゃんい「気をつけてな」と話しかけられ、人との距離が近い地域だと思いました。
週替わりで違う浴槽を楽しめるので、また行きたくなる銭湯でした。
------------------------新生湯-----------------------------
住所:品川区旗の台4-5-18
電話番号:03-3781-3476
営業時間:火~金15:30~24:30 土15:00~24:30 日11:00~24:00
定休日:月曜