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銭湯めぐる会EU 活動日記

都内の銭湯を中心に情報を発信!

神楽坂にある銭湯まとめ 熱海湯・第三玉の湯・金成湯

 

今回は神楽坂にある3つの銭湯をご紹介したいと思います。

神楽坂といえば有名人がお忍びで通う店があるなど、高級感あふれるイメージがあるかと思うのですが、以外にも3軒も銭湯があります。

それでは早速紹介したいと思います。

 

熱海湯

創業60年以上の古き良き銭湯を味わうことができます。

熱海湯では無料でタオルの貸し出しも行っている上に、シャンプーとボディソープも用意されているので手ぶらでふらっと入れるのもいいですね。

また脱衣所の窓から見える池には金魚も泳いでいて、とても癒されます。

肝心の浴室はというと、熱めの湯とふつうのお湯の二つだけでとてもシンプルな作りになっています。

壁一面の壁画には富士山の絵も!

熱めの湯につかり、富士山を眺めるのも日常から離れられゆったりとしたひと時を過ごせることまちがいないと思います。

 

住所 〒162-0825
新宿区神楽坂3−6
電話番号 03-3260-1053
公式ページ
アクセス 中央線「飯田橋」駅下車、徒歩3分
休日 土曜
営業時間

15:00−25:00

 

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第三玉の湯

レトロな雰囲気漂う、白湯、ジェットバスなどお風呂の種類が充実している銭湯です。

看板にはフィンランドサウナらしきものがありとても気になります。

ここの水風呂はとても広めに作られているので、ほかの銭湯でよくある水風呂待ちということもないでしょう。サウナに入る人はおすすめですね。

ここでもボディーソープとシャンプーが無料で使用できるのでうれしいですね。

たくさんの湯船があるので、一つ入って熱くなったら水風呂で冷まし、また違うお風呂に入るなど長湯には最適かもしれませんね。

 

住所 〒162-0816
新宿区白銀町1−4
電話番号 03-3260-9326
公式ページ
アクセス 都営大江戸線牛込神楽坂」駅下車、徒歩5分
休日 水曜
営業時間 15:00−25:30

 

 

 

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金成湯

ここはなんといっても無料でサウナに入れるのがうれしい!

東京の銭湯で無料でサウナに入れる場所なんて指で数えられるほどだとおもうのでかなり珍しいと思います。

ひと汗かきたいときにおすすめですね。

ここもボディーソープとシャンプーが無料です。神楽坂はシャンプーとボディーソープを用意してくれるとても良心的な銭湯ばかりです。

外観があまり銭湯感がなく主張も少なめなので、見落とさないように!

 

住所 〒162-0804
新宿区中里町13
電話番号 03-3268-6516
公式ページ
アクセス 東京メトロ東西線「神楽坂」駅下車、徒歩2分
休日 金曜
営業時間 15:00−23:30

 

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いかがだったでしょうか?

神楽坂にも一つ路地を入れば隠れた名湯があるので気になった方は行ってみてはいかがでしょうか。熱い湯につかった後は神楽坂を散歩し、気になったお店に入りビールを飲んだり、喫茶店でコーヒーを頼んでみるのもいいかもしれないですね。

中野 高砂湯 日替わり露天風呂を楽しめます。

こんばんわ

今回は中野駅南口から徒歩7分ほどのところにある高砂湯さんにおじゃましに行きました。

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入口に入るとかわいらしいカエルがお出迎えしてくれました。

 

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早速中に入り、受付で 460円支払い脱衣所へ

 

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外観・その他の設備 - 中野区・高砂湯〔たかさごゆ〕〜露天風呂のある町の風呂屋〜

 この写真にはないのですが外に出れてそこに自動販売機がありました。

 そして服を脱ぎ湯船へ

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室内風呂 - 中野区・高砂湯〔たかさごゆ〕〜露天風呂のある町の風呂屋〜

 

 

僕らが行ったときは平日の6時頃だったのですが人が6,7人と比較的すいていたので行かれる際はこの時間帯がいいかもしれないですね。

 

また体を洗うところは、一人ひとり区切られているタイプとみんな一列に並んで洗うタイプがあり、一人で来てもよし、友達や家族で来ても大丈夫なつくりになっていました。

 

浴槽の種類は4種類ありました。

超音波マッサージ座風呂は2人まで座ることが出来、体の疲れをいやし、疲労回復に効果があります。

気泡風呂は浴槽の下からブクブクと泡が出ていて、威力も強くないのでゆったり入ることが出来、大変気持ちよかったです。

電気風呂もあり、びりびりときて疲労効果に大変効果あります。

そして水風呂。あったまってのぼせてしまったり、サウナに入った後にはかかせませんね。

 

室内風呂を楽しんだ後は、一番の目玉の露天風呂です。

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露天風呂 - 中野区・高砂湯〔たかさごゆ〕〜露天風呂のある町の風呂屋〜

露天風呂は木目調なつくりで日本らしさを感じました。さらになんといっても露天風呂は吹き抜けになっているので、お風呂に入りながら空を見上げることが出来ます。

僕らも夜空を見上げながら露天風呂を楽しみました。

そして少しのぼせてきたら、ベンチもあるので風を浴びることも出来ます。

 

たこの露天風呂は日替わりで湯船も変わるそうなので、毎日行っても飽きないでしょうね。

火曜日・金曜日 ローズ

水曜日・土曜日 ヒノキ

木曜日・日曜日 薬宝湯となっています♨

僕らが行ったときは薬宝湯で、独特な香りが漂っていてとても癒されました。

湯船自体熱くないので長風呂にもちょうどいいかもしれないですね。

 

高砂湯さんでは、すべての水が地下100メートルからの井戸水を使われているので、カルキ水よりも肌に優しい水となっているそうです。

 

銭湯と言ったらなんといっても富士山のペンキ画だと思うのですが、高砂湯さんでは男風呂から女風呂までわたる大きな富士山タイル造りの赤富士がとても印象深かったです。

 

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富士山の絵 - 中野区・高砂湯〔たかさごゆ〕〜露天風呂のある町の風呂屋〜

まとめ

・入口のかわいいカエル

・疲労回復効果がある4種類の浴槽

・開放感のある日替わり露天風呂

・大きな富士山とタイルづくりの赤富士

 

ぜひぜひ行ってみてください♨

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東京都中野区中央4ー49ー2      

☎03ー3380ー4126

営業時間 / PM 3:00~AM 0:30     

定休日 / 月曜日(祝日の場合は翌日振替) 

HP https://takasagoyu.jimdo.com/

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銭湯めぐる会EU 公式ブログ始めました♨

こんにちわ

銭湯めぐる会EUも設立して半年がたちました。

サークル設立を機にいろいろな銭湯におじゃまさせていただきました。

昔ながらの雰囲気を残す銭湯、プール付きの銭湯やプロジェクションマッピングが搭載されている銭湯、、、僕の銭湯の常識もいい意味でぶっ壊してくれました。

しかし、この活動をしていると多くの人からなんでそんなことしてるのと不思議がられます。

そこで設立に至った経緯を少し紹介します。

 

そもそも何で銭湯サークルを設立するにいたったか?

 

去年の7月、僕たちはとてもヒマをしていました。

大学の授業受けて、バイトしてたまにカラオケ行ったり、、、

どこにでもいる大学生でした。

そんなありきたりな生活に嫌気がさして、なにか面白いことしたかったのです。

 

しかし学生という身分でもあるので時間はあるけど金はない、、、、

最初の方はお金があまりかからずできることを話し合いました。

浅草に行って外人に話しかける、東京の風景を取ってインスタグラムにカッコいい写真を上げよう、他校の学食を食べに行こうなどなど。

う~ん、なんだかなぁと思っていた時に、僕はあることに気づきました。

「東京に住んでるけど行ったことない場所とか結構あるよね」

なら隔週、東京の行ったことないところいこーぜとなりました。しかし行くなら何か

目的を持ちたいよねとなりました。

 

そこで思いついたのが銭湯をまわるということでした。

調べるとだいたい各駅に銭湯があることに気づいたのです。

さらに調べるとなんと銭湯は東京だけで年に平均30件ほどのペースで廃業しているのです。

ということは月に2~3件は潰れているということです。

「これはやばい。今はいらないとは入れない銭湯がある」

ということがきっかけで銭湯をめぐるようになりました。

 

ここから銭湯サークルが設立したのです。

 

そして銭湯行った後にレビューをすることで少しでも多くの人に銭湯の良さを知ってもらい興味を持ってほしいなと思いtwitterを始めました。

 

そして見てくれた人がこんな銭湯あるんだ!と思って銭湯に足を運んでくれればいいなという淡い期待をこめて、みんなで文章を考えツイートしています。

 

サークルが設立して約半年ほどが過ぎ、銭湯に行くにつれ最初のころよりも銭湯愛が強くなってきました。と同時にもっと多くの人に銭湯を知ってもらいたいと思うようになりました。

 

しかし、twitterの文字数では伝えられることに限界があるなと思いました。

そこで今回このブログを設立しました。

 

もちろんツイート活動も続けますが、こちらの方で深い情報が共有できたらいいと思います。

 

今後とも銭湯めぐる会EUをよろしくお願いします。