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都内の銭湯を中心に情報を発信!

上野 六龍鉱泉 熱すぎる黒湯で有名な昭和の雰囲気残る銭湯

上野駅から歩いて15分ほどのところに六龍鉱泉はあります。

上野公園と不忍池の間の道路をずーっと進み、森鴎外さんのホテルをぬけ、細い路地に入ったところに見えてきます。

 

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昔ながらの昭和の雰囲気残る外観をしています。

僕が行ったときは、向かって左手が男湯、右手が女湯となっていました。

 

番台さんに460円支払い、早速中のほうに。

脱衣所はとても天井が高く開放感がありました。

アイスが入っている冷凍庫やジュースが入っている冷蔵庫があります。

脱衣所からは小さな庭が見え、池には鯉や金魚が泳いでいました。

お風呂上りに一息つきたいとき、庭をみながら休むのもいいかもしれないですね。

近くに机と椅子もあり、休むことができます。

ほかにはレトロなマッサージチェアもあって、いい雰囲気を出していました。

 

トイレは縁側に出た、すぐ左にあり扉を開けるには小さなでっぱりを横にスライドさせて開けます。初めてこういうドアを見たので少し戸惑いました。

 

お風呂はというとシンプルな浴槽が二つあって、ぬるめと熱い湯に分けられていました。しかし、こちらの銭湯、温度が激熱で有名ということもありぬるめでも多少熱いです。

お湯は黒湯ということもあり、温泉気分を味わうことができます。

熱めの浴槽のほうは若干、底が深くなっています。

あまりに熱くては入れないようでしたら、蛇口から黒湯の水をだして温度に慣れさせてから入ることもできます。

 

どんだけ熱いんだろうと心していましたが、意外と入れないことはない熱さではありますが、水風呂や冷水シャワーがなく、桶に水を入れて冷やすぐらいしかできず、すぐにのぼせてしまいました。

 

壁画は、錦帯橋というそうで、初めて見る壁画でした。

 

洗い場は左右の壁際に固定のシャワーが並んでいますが、中央にはシャワーはありません。

こちらの銭湯、ボディーソープとシャンプーが備え付けであるので、手ぶらでも着やすいです。

 

浴槽が熱いということもあり、すぐに出ました。

そしてお風呂上りにアイスを140円で購入しました。

お金を払うとき小さい小窓をあけて、そこでお金を渡すのはなかなかオツでした。

 

アイス片手に池の鯉を見て、至福の時間を過ごすことができました。

 

昭和の雰囲気残っていて、熱い湯に挑戦したい、または熱い湯が好きな人にはぴったりな銭湯だと思いました。

 

-------------------六龍鉱泉-------------------------

住所:台東区池之端3‐4‐20

電話番号:03-3821-3826

定休日:月曜

営業時間:15:30~23:00

アクセス:上野駅より徒歩15分

     根津駅より徒歩7分

ホームページ:http://taito1010.com/component/mtree/sento-list/rokuryu.html

備考:サウナ無し

 

白金高輪・広尾 アクアガーデン三越湯 半露天風呂の白鷺の湯で温泉気分、バーもあるおしゃれ銭湯

アクアガーデン三越湯さんは白金にあります。

白金といえば高級住宅街で有名で、白金に居住する専業主婦のことをシロガネーゼと呼ぶそうですね。

僕はアクアガーデン三越湯さんまで白金高輪駅から歩いて向かったのですが、

周りの建物は住宅街ということもありマンションが多く立ち並んでいました。

また、おしゃれなバーや隠れ家的なお店が見え、高級住宅街にふさわしいおしゃれなお店が主張が強すぎない程度にありました。

 

アクアガーデン三越湯さんも外観が老舗旅館のような趣があり、風情がありました。

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中に入り、460円を払い早速脱衣所の方へ

また、サウナに入るには1200円かかります。

こちらの銭湯は週替わりで男女の浴槽が変わり、半露天風呂は一方にしかないそうです。なので、半露天風呂に入りたい場合は先に電話で確認することをおすすめします。

僕が行った日は男湯に半露天風呂がありました!

 

脱衣所へ

ロッカーは40個ほどありました。小さいロッカーと大きめのロッカーがありました。

トートバックなどの小さめのカバンなら小でいいかもしれないですが、大きめのリュックなどは大のほうがいいかもしれません。

またここのロッカーは100円リターン式となっているので、100円の用意も必須です。

 

お風呂のほうへ行くと、まず入り口のそばにかけ湯をするところがあるので、

体を流します。

 

洗い場は最初から椅子と桶が置いてあるパターンでした。

数は20弱ぐらいですかね。

シャワーは固定式で、シャワーを開いたり閉めたりすることで水圧を調整することができます。

面白かったのが鏡がハート形になっていることです。

また洗い場のタイルがピンクと白のチェック柄になっているのもかわいらしかったです。男湯女湯入れ替わることから、こんなにかわいい作りになっているのだろうか。

あと、ボディーソープとシャンプーは置いてないので持ってくることをおすすめします。

 

湯船は半露天風呂のある白鷺の湯、足湯、ジェットバス、電気風呂、水風呂がありました。

 

白鷲の湯は半円形の形をした浴槽となっており、岩風呂となっています。

10人ぐらいは入れる大きさで、なかなか大きいです。

お湯が岩の間から出るつくりとなっていて、温泉が湧きだしているようにも見えます。温度はちょっとぬるめぐらいですね。

お風呂の周りは庭のような感じで、岩に腰掛ける場所もちらほらとあります。

半露天風呂なのでがっつり外に出ているという感じではなく、窓が開いていて外気が入ってくる感じです。庭っぽくなっているので雰囲気は露天風呂です。

 

足湯は3人掛けぐらいの大きさです。

ベンチに座りながら背中からお湯がつたって下にたまります。

長風呂してのぼせてしまったときに、こういうのがあると休むことができるのでうれしいです。

 

ジェットバスは三種類あり、座風呂、ハイパージェット、ボディージェットがあります。ジェットバスに向かう際に段差があり、深くなっているので気を付けたほうがいいです。

座風呂は腰と足からジェットが出て、ハイパージェットは背中にジェットがあたる。

ボディージェットは横からジェットが出て横腹を刺激します。

 

水風呂は下から泡が出るバイブラバスとなっていて、キンキンに冷えます。

 

全体的に清潔感がある印象でした。スタッフの人が一生懸命掃除をしているんだろうなと思いました。きれいな銭湯は入っていて気持ちいいですね。

あと、ところどころに心配りを感じる湯船の配置になっているなと思いました。

というのは、足湯や露天風呂の座れる場所など休める場所があること。

さらに足湯の目の前にはジェットバスの湯船になっているのですが、足湯に座っているところからはジェットバスを入っている人が見えないように壁ができていました。

これは人に見られながら湯船に入っていると、どうしても心落ち着かないところがあるのを防ぐ役割をしていて、お客さんに心ゆくまで癒されてほしいという配慮を感じました。

 

あとはところどころに小さな壁画があるのも遊び心を感じました。

 

熱くなったので、お風呂を上がり、休憩所で休みました。

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ベンチに座りながら休んでいたのですが、結構変わった置物が目に入りました。

 

 

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バーカウンターもあり、生ビールを飲むこともできるそうです。一杯500円と張り紙に。

ここだけ見れば銭湯とは思えないですね。

 

老舗旅館のような外観で、お風呂上りにバーでお酒を飲むことができるこちらの銭湯で癒されてみてはいかがでしょうか。

 

------------アクアガーデン三越湯---------------------

住所:港区白金5‐12‐16

電話番号:03-3473-4126

定休日:金曜日 第三木曜日

営業時間:15:30~22:00

アクセス:白金高輪徒歩10分

    広尾駅徒歩9分

備考:サウナ有1200円

戸越銀座 戸越銀座温泉 屋上の露天風呂で黒湯につかりながら、テレビを見ることができる銭湯

今回向かったのは戸越銀座にある戸越銀座温泉です。

アメトーークの銭湯芸人でサバンナの高橋さんがお勧めしていたことでも有名な銭湯です。

戸越銀座駅から行ったのですが

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戸越銀座駅はリニューアルされていて、とても木のぬくもりを感じるつくりになっていました。

日本ぽくて温かみがあってよかったです。

 

そして戸越銀座商店街を通り

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初めて戸越銀座に来たのですが、この商店街もいいですね。

チェーン店もあるのですが、味のある個人経営の店も結構あって、おもしろいです。

居酒屋やラーメン店もあったので、銭湯上がりによってみるのもいいかもしれないです。

 

商店街を楽しみながら歩き、5分ほどでつきました。

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看板が目印になっていて、商店街から歩いていても気づきました。

 

中に入ってみると、外とは別世界で高級旅館に入ったような趣があります。

早速券売機で大人460円分を購入。サウナへ入るには別途300円かかります。

 

フロントの方に券を渡し、男湯のある2階へ上がりました。

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日替わりで男湯と女湯が変わるそうで、今回は陽の湯でした。

もう一方の月の湯は入れなかったのですが、大きな違いは内湯が黒湯なこと、露天風呂は日替わりの薬湯なことだそうです。

 

ロッカーは100円リターン式となっていました。

100円用意するのを忘れずに。

そういえば、貸しロッカーなるものをやっていてひと月500円と書いてありました。

結構、風呂道具はかさばるので、特にビジネスマンの方は特にブリーフケースの方も多いと思うので貸しロッカーがあると通いやすくなるかもしれないですね。

詳しくは番台の方に聞いてみて下さい。

 

早速入ってみると、

まず最初に目に入るのがかけ湯がありました。

かけ湯で汚れを落としさらに、洗い場のほうへ向かいます。

洗い場は最初から椅子が置いてあり、かけ湯のとなりにある、桶を持ってくるシステムです。

結構洗い場は多かったです。30人ぐらいはいけるのではないでしょうか。

ここの銭湯はシャンプーとボディーソープはおいてませんので、持ってこないとだめですね。

 

洗い終わり、早速気になっていた露天風呂のある屋上のほうへ。

屋上へは階段を上っていきます。この階段ちょっと急なので上がる際や、降りる際は気をつけないと危ないかもしれません。

 

露天風呂の屋上には椅子が三つ並んでいて、円形の形をした浴槽とテレビがありました。

湯は天然温泉の黒湯となっています。

しかし、少し小ぢんまりしているので3人入るとちょうどいいかもしれませんが、大人数となるときびしいかもしれません。

テレビは音声は流しておらず、字幕放送でした。

僕が行ったのが昼ということもあり、テレビはミヤネ屋をやっていました。

 

内湯は10人ほどは入れる大きな浴槽で、寝風呂、座り風呂、超音波風呂、電気風呂となっていました。

温度はちょっとぬるめでした。

 

水風呂はサウナの隣にあり、キンキンに冷えていてチョー冷たかったです。

 

全体的に鏡が丸かったり、浴槽が円形になっていて面白い作りになっていました。

また内湯から見える富士山と七福神のペンキ絵はとても迫力があり、見ごたえがあります。

 

脱衣所にあるドライヤーは無料で使えるのでうれしいですね。

 

こちらの銭湯は休憩所が広々としていて落ち着きました。

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芸術作品が結構飾ってあるのも印象的でした。

 

今度は月の湯のほうへも行ってみて、違いを感じたいですね。

また天然温泉の黒湯はタオルが黒くなりがちなのであまり水につけないように気を付けましょう。

 

-------------戸越銀座温泉-------------------

住所:品川区戸越2‐1‐6

TEL:03-3782-7400

定休日:金曜日

営業時間:15:00~25:00

日曜、祝日は8:00~12:00 15:00~25:00

ホームページ:http://togoshiginzaonsen.com/information/index.html

アクセス:戸越銀座駅徒歩5分

     戸越駅徒歩3分

 

 

 

要町 山の湯 サウナが無料で入れる、ひょうたん型の浴槽が特徴的な銭湯

要町駅から徒歩5分ほどのところにある山の湯。

こちらの山の湯は初見の方はたどり着くのが難しいのではないだろうか。

というのは、住宅街の中にあり、結構入り組んだ場所にあるからだ。

煙突が伸びているので、それが見つかれば目印になっていけると思うのですが、

見つからないと結構難しいです。

 

行きは、煙突目印に行けたのですが、帰り道は目印がないので結構迷いました。

 

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雰囲気がたまらなくドストライクでした。

こういう昭和の香り残るのれんや、看板がいいですね。

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こちらの銭湯、日替わり湯をやっているそうで本日は緑茶の湯でした。

お湯が緑色になっていました。

そしてうれしいことにスチームサウナが無料で入ることができます!

都内の銭湯では基本的にサウナ代が別途かかることがあるのでうれしいですね。

 

中に入ると脱衣所兼休憩所です。

番台さんがいました。女性の脱衣所は番台のほうから見えなくなっているので安心です。

 

全体的に昭和の風情が漂っているつくりになっていました。

木造建築、針が動く体重計、瓶で売っている牛乳、富士山のペンキ絵、ケロリン

どれもこれも時がとまったような作りで昭和にタイムスリップしたような感覚になります。

めちゃめちゃ落ち着きます。

新しい銭湯にはない良さがあります。

 

湯船は

ちょっとぬるめのバイブラバスと熱めの湯が二つあります。

シンプルな作りです。

形はひょうたん型とめずらしい形をしています。

 

洗い場は壁際に沿ってシャワーが取り付けられています。

シャンプーとボディーソープが置いてあります。

しかし、3つしかないので他のお客さんと譲り合って使わないといけません。

 

そしてサウナがあります。

スチームサウナとなっていて、普通のサウナと比べると温度は若干低めです。

サウナ内に冷水が出るシャワーもあります。

 

熱くなったら、シャワールームがあるのでそこでキンキンに冷やします。

滝に打たれるってこれぐらい冷たいのかなって思いながら体を冷まします。

 

熱くなって上がって、フルーツ牛乳を一本買って、ソファーに座りながらビックコミックやSPAを読んで過ごした。

 

日常の中に非日常を味わえる空間がありました。

 

 

-----------山の湯--------------

住所:豊島区要町1-47-12

TEL:03-3957-2679

営業時間:15:30~24:00

定休日:月曜日

facebook:https://www.facebook.com/yamanoyu4126/

twitter:https://twitter.com/iverson5963

鶯谷 ひだまりの泉萩の湯 都内最大規模の広さを誇る、最新怪物銭湯

鶯谷に2017年5月29日にリニューアルオープンした

都内最大規模の広さを持つ最新の銭湯が鶯谷にあるのを知っていますでしょうか。

 

ひだまりの泉萩の湯は鶯谷駅から徒歩3分ほどの場所にあります。

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ひだまりの泉萩の湯さんでは朝6時から9時まで

昼11時から夜25時まで営業していて、朝風呂につかり行くのもよし、仕事終わりにつかりに行くのもよし。

しかも朝の6時から9時の時間帯だとサウナが無料で入ることができるので最高ですね。

また、タオルセットが70円と安く、ボディーソープとシャンプーも備え付けであるのでふらっと気軽によることもできるのでおすすめです。

 

こちらの銭湯1階が下駄箱で、2階が休憩所とお食事処、3階が男湯、4階が女湯となっています。

驚くべきはその大きさです。

まず下駄箱の数が300以上はありました。

都内でこれだけの大きさはなかなかないのではないでしょうか。

 

そして2階のフロントのほうへ。

こちらは券売機で入浴券を買います。

受付をしていた人は若く、大学生ぐらいのような感じでした。

 

早速男湯の3階へ。

僕は階段で上り下りしましたが、エレベーターが1階からあるので足腰の悪い人でも無理なく上ることができます。

 

まずびっくりしたのが脱衣所の広さ。

150以上はロッカーがあるのではないでしょうか。

さらに脱衣所には髭剃りの自動販売機があります。

さらにアメニティでドライヤー、乳液、化粧水、ヘアケア商品や綿棒が無料で使えるので、これで460円!というクオリティ。

 

お風呂場もまぁー広い広い。

洗い場だけで50人ぐらいはいけるんじゃないでしょうか。

普通の銭湯だと入り口においてある桶と椅子を自分でもっていくと思うのですが、

こちらの銭湯ではもう洗い場に桶と椅子が置いてあるのもうれしいですね。

持って行ったり、片づけたりする労力もいらないです。

 

お風呂の種類はというと

光マイクロバブロ湯、電気風呂、ジェットバス、炭酸泉、高温風呂(男湯)、軟水風呂(女湯)があります。

サウナはドライサウナ、女湯には塩サウナがあります。

 

まず光マイクロバブロ湯は露天風呂にあります。

天井が抜けていて、そこから光がさして、夜には星も見えるのではないでしょうか。

光マイクロバブロ湯とは

光マイクロバブル湯(38°c)は、世界初のマイクロバブル技術によって開発された「お風呂」です。これは、「超高速旋回式」と呼ばれるマイクロバブル発生技術であり、世界32カ国で特許を取得済のわが国発のオリジナル技術です。このマイクロバブルの特徴は、その大きさが1㎜の1/50~1/30と非常に小さく、しかもそれらのほとんどが小さくなっていくことです。そのため、このマイクロバブルは肉眼ではほとんど見ることができず、泡による白濁も起こりません。小さくなる際にエネルギーが高まり、発光することから、「光マイクロバブル」と呼ばれています。

施設紹介 | ひだまりの泉萩の湯より

 

38度とぬるめの温度設定になっているので、長時間はいることができます。

たこの光マイクロバブロ湯の浴槽は段差があり、半分は肩まで浸かれる深さとなっている反面、もう半分は腰まで浸かれる深さとなっていて、温まりたい人は肩まで、半身浴したい人は腰まで入ることができます。

 

この露天風呂の場所には座れる場所もあるのでのぼせてしまった人は、座って休むこともできます。

僕は長風呂をするタイプなので、のぼせてしまったときに、座れる場所が確保されてるとそこで、体を冷ますことができるので、こういうスポットはありがたいですね。

 

長風呂したい人向けの配慮を感じました。

 

高温風呂は薬湯となってい毎日、お湯の種類が違うそうです。

僕が行った日は玉露カテキンの日だったそうでお湯が緑色をしていて、

気持ちよかったです。

日によって湯船が違うので、毎日行っても楽しめそうです。

ホームページにその日の薬湯がのっているのでぜひ。

ひだまりの泉萩の湯

ホームページも気合が入っていて、かっこいいですね。

 

 

電気風呂とジェットバスがある湯船は体感40度ぐらいのお湯でした(違っていたらすいません)。

ジェットバスは3人だけ入ることができ、ボタンを押すと強力なジェットが出てきます。結構刺激強めでした。

こちらの湯船にも腰まで浸かれる場所があり、長風呂には最適。

 

炭酸泉は37度とぬるめの温度設定になっています。こちらのお湯はとても特徴的で炭酸ガスが溶けていて、浸かっていると体中に気泡がつきます。

入ったあとと出た後では明らかに体のすべすべ感が違うので、美肌効果もあります。

 

そしてこの湯船につかっていて気になったのが、小杉湯(高円寺)、寿湯(上野)などの銭湯の構造が書かれている絵が張られているのが印象的でした。

銭湯に入るとすることもないので(笑)いがいとこういうのは暇つぶしになってうれしいです。

 

しかもこういうのを見ていると、ここの銭湯おもしろそうってなっていきたくなりました。

これからどんどん絵がふえていったら、いろんな銭湯に興味を持つ人が増えていいなと思いました。

 

そして、水風呂。男湯は17度と設定されているそうで、これがめちゃくちゃ冷たい。

さらに浴槽の下から水が出ていて、水が循環するつくりになっているのでなお冷たいです。

僕は結構水風呂好きで長時間は入れるという自負しているのですが、1分が限界でした。

隣に入ってたおじいちゃんが僕よりも長く入っていたので、少し負けた気分を味わいました。

 

そして銭湯たるものペンキ絵は欠かせませんね。リニューアルされてもありました。

男湯は日本画風のペンキ絵が金色で描かれておりました。

 

ほかにもシャワールームが竹で囲われている面白い作りになっていたり、座れる場所が結構あって、サウナ終わりやのぼせた時に使えるのでいいですね。

 

お風呂上りは休憩所兼お食事処で一息つけるのも最高です。

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ビールや焼酎を頼んで、一杯ここで飲んだら最高でしょうね。

ほかにもご飯ものも食べることができます。

メニューは食事処の自販機 | ひだまりの泉萩の湯

ちょっと拡大しないとみずらいですが参考までに。

 

また萩の湯の情報が書かれている萩の湯だよりというものと、チラシを発見しました。

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(家に持ち帰ったら、クシャクシャになってしまい申し訳ございません、、、、、)

 

オーナーの方の創業時のエピソードが載っていて、萩の湯さんへの思いが伝わってきます。

都内の銭湯では最大級の大きさをもつこちらの銭湯、これで460円と

驚かされます。

アメニティなどのサービスも充実してるので、本当に助かります。

気になった方はぜひぜひ!

 

----------ひだまりの泉萩の湯-------------------

住所:台東区根岸2‐13‐13

電話番号:03-3872-7669

営業時間:6:00~9:00 11:00~25:00

定休日:第3火曜日

ホームページ:http://haginoyu.jp/

備考:鶯谷駅から徒歩3分