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江戸川橋 松の湯 壁画にある3人の裸婦画は圧巻、地域の人に愛されている銭湯

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看板にはザ・銭湯松の湯

ザには銭湯の中の銭湯という意味が込められているのでしょうか。

これが銭湯だ!というぐらい強気なメッセージ性を感じます。

 

行ったのですが、ザ・銭湯にふさわしい銭湯でした。

開店と同時ぐらい行ったのですが、もうすでにいました銭湯好きの方たちが。

浴槽を囲うようにしてある洗い場には、多くの人がいました。

自分の洗い場が見つからないぐらいに。

ここは、シャンプーとボディーソープが置いてないので自分で持ってきたものを使いました。

 

そして湯船につかりながら、正面の壁画を見ると

女性3人の裸婦画がありました。

銭湯の壁画といえば富士山が多いイメージだと思います。

富士山もいいですが、ここの壁画のような少しヨーロピアンな感じもいいですね。

なんといっても絵がデカいです。圧巻。

 

浴槽もさまざまな種類があります。

特にジェットバスの種類が多かったです。

ボディージェット、ミクロバイブラ、ハイパージェット、肩ジェット

ジェットバスに迷ったらここに通うと自分好みのジェットバスを見つけることができます。

肩ジェットは初めて見かけたので、心のなか小躍りしながらつかりました。

ちなみに肩ジェットとはお風呂につかりながら、肩の上からお湯がジェットで出てきて、肩にいい感じでお湯が当たり、リラックスできるものです。イメージできなかったら、ぜひ行って、あぁ~こういうことかと思ってください。

肩ジェットにつかって、リラックスしていたら、洗い場で体を洗っているおじさんに話しかけられました。

なんやろ?と思っていて話を聞くと

「水しぶきがこっち飛んできてるから、もっと浅いとこで入ってくれ」

と言われました。

どうやら、肩ジェットを最高に楽しむとほかの人に迷惑をかけるということを知りました。

肩ジェット入るときは注意したほうがいいかもしれません。

そこから、1時間弱銭湯に入っていたのですが、誰も肩ジェットに入ってる人を見ませんでした。どうやら、みんな100パーセント肩ジェットを楽しめることを知っているのかもしれません。

 

ジェット以外にも薬湯、水風呂、露天風呂があります。

薬湯、露天風呂どちらも温度はぬるめ。

露天風呂は天井が完全に吹き抜けになっていてとても気持ちいいです。

 

結構種類があったので、銭湯につかっていたのですが、こちらの銭湯常連さんでにぎわっているのが印象的でした。

洗い場でも隣の人と会話している人が多かったり、僕も湯につかっていると軽く話しかけられたり。いい雰囲気の銭湯だなと思いました。

地域に愛されてる感がえぐかったです。

 

最後に休憩所に松の湯の絵が掲げられていました。

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-----------------松の湯--------------------

住所:新宿区山吹町16

電話番号:03‐3268‐6248

定休日:火曜日

営業時間:15:00~24:00

アクセス:江戸川橋駅より徒歩5分

ホームページ:http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-319

備考:サウナ有

とうきょうスカイツリー 薬師湯 百種の日替わり湯と欅坂46愛の強い銭湯

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薬師湯の入り口に到着すると、

「僕はいやだ!」

欅坂46の「不協和音」がラジカセから流れていた。

 

ラジオとかかけてるのかな?と思いましたが、フロントや休憩所に行くと

これはあえてかけているのだなと確信しました。

 

薬師湯さんでは欅坂46、特にメンバーの長沢菜々香さんを応援しています。

というのはいたるところに長沢さんの写真が飾られているのだ。

アイスクーラーの上、バーカウンター、お風呂の壁などにも。

 

どうやら過去にも、UTBの撮影で長沢さんもこちらの銭湯にいらっしゃったことがあるそうです。

長沢菜々香さんの聖地化にもなってるそうですね。

 

 

浴槽は薬湯と水風呂のシンプルな作り。

薬湯は毎日変わる百種の日替わりの湯。

僕が行ったときはオレンジの香りがして、青色の湯船でした。

温度は40度ほど。ちょうどいいです。

熱くなると水風呂へ。

 

水風呂はシャワールームの奥にありました。

上から水が落ちてくる、打たせ湯となっていました。

水風呂の温度が冷たすぎず、ぬるすぎずとてもちょうどよかったです。

水風呂が密閉されたつくりになっているということもあって、一人で入っていると

プライベートな空間になり癒されます。

寒くなってきたら、薬湯のほうへ。

 

これを3往復繰り返しました。

交互浴をして新陳代謝をあげ、とてもリフレッシュできました。

 

洗い場にはボディソープとシャンプーが備え付けられていました。

また、50円でタオルセットがあるそうなので、気軽にふらっとよれるのもいいです。

 

休憩所にはバーカウンターやアーケードゲーム、テレビやソファーが置いてあります。

子どもたちがアイスを買って、ソファーに座りながらテレビを見ている風景は地元に愛されてる銭湯なんだなと感じました。

 

 

百種の日替わり湯が楽しめて、欅坂46長沢菜々香ファン必見の銭湯でした。

 

--------------薬師湯------------------

住所:墨田区向島3丁目46−10

電話番号:03-3622-1545

営業時間:15:30~26:00(最終受付25:30)

定休日:水曜日

ホームページ:http://yakushiyu.com/

アクセス:とうきょうスカイツリー駅徒歩1分26秒(いいふろ)

備考:サウナ有り

篠崎 庄楽の湯 露天風呂やシルク風呂など種類豊富な浴槽がある銭湯

 

露天風呂は8人ぐらいはは入れる大きさ。

温度はぬるめだから長風呂にも最適。

なんといっても露天風呂ということもあり外気にさらされていて、風が気持ちいい。

露天風呂の作りが岩風呂なので雰囲気も最高。

東京で味わうことができる露天風呂の中では最高クラスではないだろうか。

 

この露天風呂を味わうことができるのは篠崎駅から徒歩7分のところにある、

庄楽の湯だ。

 

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平成25年にリニューアルされたということもあり全体的に清潔感があってきれいだった。

銭湯に入るにはフロントの目の前にある券売機で券を買う必要がある。

脱衣所のロッカーは100円リターン式となっている。

もし100円がなくてもフロントの券売機で500円1000円を両替することができるから、100円がなくても大丈夫。

ロッカーもひとつひとつ大きいので荷物が少し多くても入るだろう。

 

こちらの銭湯は平日のみシャンプーとボディーソープが用意されているが、土日はできないっぽいので事前に用意しておいたほうがいいでしょう。

 

浴槽の種類は露天風呂はもちろん、シルク風呂、岩盤泉、電気風呂、水風呂、ジェットバス、高濃度炭酸泉など種類が豊富すぎる。

 

シルク風呂はぬるめだ。入った後、明らかに肌がすべすべになったのが実感できる。美肌効果がある。

 

高濃度炭酸泉は円型の形をしている浴槽だった。長時間は言っているとじんじんする感覚があった。こちらも美肌効果がうかがえる。

 

水風呂は下から水が出るタイプということもあり、とても冷える。

 

僕は露天風呂に入りのぼせた後、水風呂に入り、そのあとシルク風呂に入る。

またのぼせたら水風呂で冷まし、高濃度炭酸泉と、水風呂で体温を冷ますことでたくさんの湯船を楽しむことができた。

 

また熱い湯→水風呂→熱い湯→水風呂といった入浴法を交互浴というのだが、

これをすることで疲れが取れ、銭湯から上がった後のリラックス感は半端ないからぜひおすすめしたい。

 

これを繰り返して1時間ほど長風呂してしまった。湯船が豊富で、それぞれ大きめの浴槽ということもあり、ゆっくり楽しむことができた。

 

あがったら休憩所で一休み

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低反発なソファーに座り、ポカリ片手に見るテレビは至福のひと時だった。

休憩所があることで、風呂上がりの余韻を楽しむことができるのが最高だ。

 

種類がたくさんある浴槽、広々とした露天風呂、湯上りは座り心地最高なソファーに座り、疲れをとりに行ってみてはいかがでしょうか。

 

----------------庄楽の湯------------------------

住所:江戸川区上篠崎2‐12‐16

電話番号:03‐3679-3722

定休日:木曜、第3水曜

営業時間:14:30~22:30

アクセス:篠崎駅徒歩7分

ホームぺージ:http://syourakunoyu.sakura.ne.jp/

備考:サウナ有

 

 

沼袋 一の湯 広々とした脱衣所には漫画がたくさんありアメニティも充実、ミストサウナ無料などサービス精神旺盛な銭湯

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銭湯を数多く回ってきた中でも、今回紹介する一の湯さんは

とにかくサービス精神が旺盛な銭湯だと思いました。

 

ひとつに脱衣所の広さや作りに感じました。

まず脱衣所の中央には完全に分けられた喫煙所があります。

そこには空気清浄機も完備されていて、庭も見ることができます。

 

さらにはこれまた銭湯の中では珍しいスーツロッカーもありました。

仕事帰りのビジネスマンの方でも気兼ねなく入ることができそうです。

仕事で疲れた後に、銭湯で疲れをとることができます。

スーツロッカーもそうですが、普通のロッカーも結構な数ありました。

ひとつひとつの大きさがリュック一個分は軽々入る大きさなので、不便に思うことはないのではないでしょうか。

 

また、常連さんの風呂道具の棚があり、下から天井まで伸びているぐらいあって

たくさんの人に愛されている銭湯なんだなと感じました。

 

一番驚いたのが漫画の多さです。

ロッカーの上をずらーと並んでいました。風呂上りにベンチに座り

心置きなく、好きなだけ漫画を読むことができます。

漫画のほかにも漫画雑誌や週刊誌も取り揃えています。

とりわけ脱衣所が広いということもあり、座る場所も多くあるので快適です。

 

あとは65インチの大型テレビが男女またがって置いてあることや、

ヘアトニックなどのアメニティが充実していることなど、サービス精神旺盛な銭湯だと思いました。

 

サービス精神が旺盛なところは脱衣所だけでなく、お風呂場もそうでした。

まず、シャンプーとボディーソープが備え付けられている点ですね。

シャンプーとボディーソープがあると風呂道具を持っていくときにかさばらず、ほぼ手ぶらで行けるからいいです。

 

さらにミストサウナが無料で入ることができます。

サウナというとたいていの銭湯は入浴料と別途料金が発生してしまうのですが、

無料というのはありがたいですね。

ミストサウナ自体47度と設定されているそうで、サウナが苦手な人でも

無理せず入ることができるのではないでしょうか。

僕もそこまで得意ではないのですが、長時間はいることができ、汗を流せてリフレッシュすることができました。

 

男湯には露天風呂が設けられています。

大体5,6人は入れる大きさでした。坪庭やランプがあり、夜はまたいい雰囲気を出すのではないでしょうか。

日が出てる時に行ったので、ランプが灯っているのを見れなかったのですが、岩風呂となっていて、庭があり、上が吹き抜けとなっているのでなかなかきれいなのではないでしょうか。

 

内湯はホットバス、ミクロバイブラバス、岩盤泉、ジェットバスとあります。

ホットバスはボタンを押すと熱い湯が出て、少しぬるいなと感じた時に使えます。

ミクロバイブラバスは細かいバブルが下から出ていて、とても気持ちいいです。

岩盤泉は特殊加工されたタイルに座りながらくつろぐことができます。

ジェットバスは座るタイプと全身で浴びるタイプの二つがあります。

 

壁画は富士山と鶴のモザイク画となっていました。

男女またがって描かれているので、壮大でした。

 

全体的にお湯が軟水ということもあり、肌触りがとてもやさしかったです。

軟水は肌によく、上がった後、肌がツルツル、髪がサラサラとなりました。

 

脱衣所やお風呂場ともに店主のサービス精神を感じることができるつくりでした。

開店と同時ぐらいにいったのですが、それでも人が結構いて地元に愛されている銭湯なんだなと感じました。

 

----------------一の湯----------------------

住所:中野区沼袋1‐39‐10

電話番号:03‐3386-2836

定休日:第一、第三、第五水曜日

営業時間:16:00~25:30

アクセス:沼袋駅徒歩1分

備考:サウナ有(ミストサウナ無料)

 

 

 

上野 六龍鉱泉 熱すぎる黒湯で有名な昭和の雰囲気残る銭湯

上野駅から歩いて15分ほどのところに六龍鉱泉はあります。

上野公園と不忍池の間の道路をずーっと進み、森鴎外さんのホテルをぬけ、細い路地に入ったところに見えてきます。

 

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昔ながらの昭和の雰囲気残る外観をしています。

僕が行ったときは、向かって左手が男湯、右手が女湯となっていました。

 

番台さんに460円支払い、早速中のほうに。

脱衣所はとても天井が高く開放感がありました。

アイスが入っている冷凍庫やジュースが入っている冷蔵庫があります。

脱衣所からは小さな庭が見え、池には鯉や金魚が泳いでいました。

お風呂上りに一息つきたいとき、庭をみながら休むのもいいかもしれないですね。

近くに机と椅子もあり、休むことができます。

ほかにはレトロなマッサージチェアもあって、いい雰囲気を出していました。

 

トイレは縁側に出た、すぐ左にあり扉を開けるには小さなでっぱりを横にスライドさせて開けます。初めてこういうドアを見たので少し戸惑いました。

 

お風呂はというとシンプルな浴槽が二つあって、ぬるめと熱い湯に分けられていました。しかし、こちらの銭湯、温度が激熱で有名ということもありぬるめでも多少熱いです。

お湯は黒湯ということもあり、温泉気分を味わうことができます。

熱めの浴槽のほうは若干、底が深くなっています。

あまりに熱くては入れないようでしたら、蛇口から黒湯の水をだして温度に慣れさせてから入ることもできます。

 

どんだけ熱いんだろうと心していましたが、意外と入れないことはない熱さではありますが、水風呂や冷水シャワーがなく、桶に水を入れて冷やすぐらいしかできず、すぐにのぼせてしまいました。

 

壁画は、錦帯橋というそうで、初めて見る壁画でした。

 

洗い場は左右の壁際に固定のシャワーが並んでいますが、中央にはシャワーはありません。

こちらの銭湯、ボディーソープとシャンプーが備え付けであるので、手ぶらでも着やすいです。

 

浴槽が熱いということもあり、すぐに出ました。

そしてお風呂上りにアイスを140円で購入しました。

お金を払うとき小さい小窓をあけて、そこでお金を渡すのはなかなかオツでした。

 

アイス片手に池の鯉を見て、至福の時間を過ごすことができました。

 

昭和の雰囲気残っていて、熱い湯に挑戦したい、または熱い湯が好きな人にはぴったりな銭湯だと思いました。

 

-------------------六龍鉱泉-------------------------

住所:台東区池之端3‐4‐20

電話番号:03-3821-3826

定休日:月曜

営業時間:15:30~23:00

アクセス:上野駅より徒歩15分

     根津駅より徒歩7分

ホームページ:http://taito1010.com/component/mtree/sento-list/rokuryu.html

備考:サウナ無し