鶯谷 ひだまりの泉萩の湯 都内最大規模の広さを誇る、最新怪物銭湯
鶯谷に2017年5月29日にリニューアルオープンした
都内最大規模の広さを持つ最新の銭湯が鶯谷にあるのを知っていますでしょうか。
ひだまりの泉萩の湯は鶯谷駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
ひだまりの泉萩の湯さんでは朝6時から9時まで
昼11時から夜25時まで営業していて、朝風呂につかり行くのもよし、仕事終わりにつかりに行くのもよし。
しかも朝の6時から9時の時間帯だとサウナが無料で入ることができるので最高ですね。
また、タオルセットが70円と安く、ボディーソープとシャンプーも備え付けであるのでふらっと気軽によることもできるのでおすすめです。
こちらの銭湯1階が下駄箱で、2階が休憩所とお食事処、3階が男湯、4階が女湯となっています。
驚くべきはその大きさです。
まず下駄箱の数が300以上はありました。
都内でこれだけの大きさはなかなかないのではないでしょうか。
そして2階のフロントのほうへ。
こちらは券売機で入浴券を買います。
受付をしていた人は若く、大学生ぐらいのような感じでした。
早速男湯の3階へ。
僕は階段で上り下りしましたが、エレベーターが1階からあるので足腰の悪い人でも無理なく上ることができます。
まずびっくりしたのが脱衣所の広さ。
150以上はロッカーがあるのではないでしょうか。
さらに脱衣所には髭剃りの自動販売機があります。
さらにアメニティでドライヤー、乳液、化粧水、ヘアケア商品や綿棒が無料で使えるので、これで460円!というクオリティ。
お風呂場もまぁー広い広い。
洗い場だけで50人ぐらいはいけるんじゃないでしょうか。
普通の銭湯だと入り口においてある桶と椅子を自分でもっていくと思うのですが、
こちらの銭湯ではもう洗い場に桶と椅子が置いてあるのもうれしいですね。
持って行ったり、片づけたりする労力もいらないです。
お風呂の種類はというと
光マイクロバブロ湯、電気風呂、ジェットバス、炭酸泉、高温風呂(男湯)、軟水風呂(女湯)があります。
サウナはドライサウナ、女湯には塩サウナがあります。
まず光マイクロバブロ湯は露天風呂にあります。
天井が抜けていて、そこから光がさして、夜には星も見えるのではないでしょうか。
光マイクロバブロ湯とは
光マイクロバブル湯(38°c)は、世界初のマイクロバブル技術によって開発された「お風呂」です。これは、「超高速旋回式」と呼ばれるマイクロバブル発生技術であり、世界32カ国で特許を取得済のわが国発のオリジナル技術です。このマイクロバブルの特徴は、その大きさが1㎜の1/50~1/30と非常に小さく、しかもそれらのほとんどが小さくなっていくことです。そのため、このマイクロバブルは肉眼ではほとんど見ることができず、泡による白濁も起こりません。小さくなる際にエネルギーが高まり、発光することから、「光マイクロバブル」と呼ばれています。
38度とぬるめの温度設定になっているので、長時間はいることができます。
またこの光マイクロバブロ湯の浴槽は段差があり、半分は肩まで浸かれる深さとなっている反面、もう半分は腰まで浸かれる深さとなっていて、温まりたい人は肩まで、半身浴したい人は腰まで入ることができます。
この露天風呂の場所には座れる場所もあるのでのぼせてしまった人は、座って休むこともできます。
僕は長風呂をするタイプなので、のぼせてしまったときに、座れる場所が確保されてるとそこで、体を冷ますことができるので、こういうスポットはありがたいですね。
長風呂したい人向けの配慮を感じました。
高温風呂は薬湯となってい毎日、お湯の種類が違うそうです。
僕が行った日は玉露カテキンの日だったそうでお湯が緑色をしていて、
気持ちよかったです。
日によって湯船が違うので、毎日行っても楽しめそうです。
ホームページにその日の薬湯がのっているのでぜひ。
ホームページも気合が入っていて、かっこいいですね。
電気風呂とジェットバスがある湯船は体感40度ぐらいのお湯でした(違っていたらすいません)。
ジェットバスは3人だけ入ることができ、ボタンを押すと強力なジェットが出てきます。結構刺激強めでした。
こちらの湯船にも腰まで浸かれる場所があり、長風呂には最適。
炭酸泉は37度とぬるめの温度設定になっています。こちらのお湯はとても特徴的で炭酸ガスが溶けていて、浸かっていると体中に気泡がつきます。
入ったあとと出た後では明らかに体のすべすべ感が違うので、美肌効果もあります。
そしてこの湯船につかっていて気になったのが、小杉湯(高円寺)、寿湯(上野)などの銭湯の構造が書かれている絵が張られているのが印象的でした。
銭湯に入るとすることもないので(笑)いがいとこういうのは暇つぶしになってうれしいです。
しかもこういうのを見ていると、ここの銭湯おもしろそうってなっていきたくなりました。
これからどんどん絵がふえていったら、いろんな銭湯に興味を持つ人が増えていいなと思いました。
そして、水風呂。男湯は17度と設定されているそうで、これがめちゃくちゃ冷たい。
さらに浴槽の下から水が出ていて、水が循環するつくりになっているのでなお冷たいです。
僕は結構水風呂好きで長時間は入れるという自負しているのですが、1分が限界でした。
隣に入ってたおじいちゃんが僕よりも長く入っていたので、少し負けた気分を味わいました。
そして銭湯たるものペンキ絵は欠かせませんね。リニューアルされてもありました。
男湯は日本画風のペンキ絵が金色で描かれておりました。
ほかにもシャワールームが竹で囲われている面白い作りになっていたり、座れる場所が結構あって、サウナ終わりやのぼせた時に使えるのでいいですね。
お風呂上りは休憩所兼お食事処で一息つけるのも最高です。
ビールや焼酎を頼んで、一杯ここで飲んだら最高でしょうね。
ほかにもご飯ものも食べることができます。
メニューは食事処の自販機 | ひだまりの泉萩の湯
ちょっと拡大しないとみずらいですが参考までに。
また萩の湯の情報が書かれている萩の湯だよりというものと、チラシを発見しました。
(家に持ち帰ったら、クシャクシャになってしまい申し訳ございません、、、、、)
オーナーの方の創業時のエピソードが載っていて、萩の湯さんへの思いが伝わってきます。
都内の銭湯では最大級の大きさをもつこちらの銭湯、これで460円と
驚かされます。
アメニティなどのサービスも充実してるので、本当に助かります。
気になった方はぜひぜひ!
----------ひだまりの泉萩の湯-------------------
住所:台東区根岸2‐13‐13
電話番号:03-3872-7669
営業時間:6:00~9:00 11:00~25:00
定休日:第3火曜日
ホームページ:http://haginoyu.jp/
備考:鶯谷駅から徒歩3分
荻窪 gokurakuya 熱い湯船と深夜2時まで営業していて、忙しい人にもあたたかい銭湯
荻窪駅から歩いて10分ほどのところにあるgokurakuya
銭湯では珍しい英字表示で、看板が特徴的です。
こちらの銭湯はレンタルタオル50円と、バスタオル150円でふらっと
今日疲れたから銭湯も行くかっとふと思ったらすぐに行けます。
ボディーソープとシャンプーも備え付けであります。
料金は券売機で買うタイプでした。
最初券売機の存在に気づかず、番台のおばあちゃんにお金をそのまま渡してしまい、
「券売機で買ってね」と優しく注意されました。
脱衣所にはテレビがおいてあり、二人掛けぐらいの大きさのベンチが一つある。
脱衣所も浴槽もこじんまりした感じでした。
湯船はシルク風呂、ジェットバス、水風呂、電気風呂があり、全体的に熱めの温度設定でした。
すぐに体の芯までぽかぽかに温まることができます。
特にシルク風呂は有名スパでも採用されている設備を登用していて、超ミクロバスの泡で白く絹のように滑らかな湯船でした。
ジェットバスの浴槽に入ろうとした、以外にも深くあやうく足を踏み外しそうになりましたので、注意が必要です。ジェットバスだと浴槽の深さがあまり見えないので。
お風呂の大きさはそれぞれ二人はいったら、いっぱいになるぐらいの大きさです。
こちらの銭湯は営業時間が深夜2時までやっているそうなので、お仕事で夜遅くまで働いて疲れたさいに気軽に行けてしまうのでお勧めだと思います。
---------gokuyakuya-------------
住所:上荻2‐40‐14
電話番号:03-3390-6764
定休日:火曜日
営業時間:16:00~26:00
ホームページ:http://sentou.jp/map/2-41.html
備考:荻窪駅から徒歩10分ほど
清澄白河 辰巳湯 リビングのような空間と露天風呂、長居したくなる雰囲気を持つ銭湯
天井まで伸びる本棚。荒川アンダーザブリッジやゴルゴ13などが並んでいる。テレビが置いてあり、自由にチャンネルを変えることができる。テレビをはさむようにして木製のベンチがある。足元にはマットが引いてある。
ベンチに座りながら裸でくつろいでテレビを見ている。ここだけ見れば銭湯とは思えない。
家のリビングでくつろいでいるみたいだ。
辰巳湯の露天風呂を抜けるとこのような世界が広がっている。
正直驚愕しました。
清澄白河駅A3出口から徒歩3分の場所にある辰巳湯にそれはあります。
「ゆ」という看板が目印になっている。
辰巳湯では毎月5日は小学生以下無料ということで子供を持つ親御さんはうれしいのではないでしょうか。また敬老の日には65歳以上無料!こどもの日はこども無料(小学生以下)!とサービス精神旺盛だ。(2017年8月2日現在)
また手ぶらセットが300円で売っているのでふらっと入ることもできる。
サウナは220円とのこと。
脱衣所は広々として、天井が高く休憩所も兼ねている。
50型?くらいの大きなテレビがありテレビを挟むようにベンチがある。
入浴後にそこでテレビを見る人や常連さん同士談笑している雰囲気は、清澄白河のコミュニティとしての役割を発揮していた。
また漫画も置いてあった。ワンピースやダイヤのA、アイアム・ア・ヒーローなど結構最近の漫画を取り揃えていた。
あと、夏に行ったからかわからないが天井から「イルカ」や「シャチ」の大きな浮き輪がぶら下がっていたり、「I LOVE HAWAII」(記憶が危ういが、、、)と書かれた丸い浮き輪が並んでいたりと南国気分満載だった。
浴槽はというと大きいお風呂があり、その中に電気風呂、バイブラバスとある。
壁際にはシャワーがある。シャワーは時間が経てば止まるタイプではなく、蛇口をひねれば出るタイプとなっていて個人的にはうれしかった。
壁にはタイル画が描かれており、男湯は、葛飾北斎が深川を描いた富嶽三十六景の『深川万年橋下』のデザインで、女湯は赤富士のデザインとなっているそうだ。
内湯は天井が高く開放感があって気持ちがよかった。
露天風呂に出ると、水風呂と温かいお風呂がある。水風呂があるお風呂の壁を見るとボタンがあった。気になって押すと、打たせ湯のように上から水が出てきた。ユニークな作りになっている。
最初に書いたリビングはこの露天風呂を抜けて奥にある。
初めはここで落ち着いていいのか戸惑ったが、お客さんがいたので大丈夫と判断した。
リビングには水風呂を冷やすように使われる製氷機と、氷を運搬するための桶までおいてあった。
氷を入れて水風呂に入ったら死んでしまうだろうと本能的に危機感を感じ、おもいとどまった。
あと休憩所にもお風呂場にも観葉植物が置いてあって癒されました。
面白い作りになっているこちらの銭湯、気になった方は行ってみてはいかがでしょうか。
また清澄白河という街自体、おしゃれなカフェが多く、深川江戸資料館、清澄庭園と町ブラしても楽しいです!
-------辰巳湯---------
住所:江東区三好1-2-3
電話番号:03-3641-9436
定休日:月曜日(祝祭日が月曜だと営業)
営業時間:平日15:00~24:00(最終受付23:30)
土日13:00~24:00(最終受付23:30)
ホームページ:http://www.maroon.dti.ne.jp/tatsumi/index.html
椎名町 妙法湯 ブルーとピンクのライトに照らされた浴槽があり、手ぬぐい一枚あればこれる銭湯
雨が降っていた。
椎名町駅から妙法湯まで歩いて5分もかからない場所にある。
駅近だからずぶ濡れにはならず、ちょいぬれ程度で済んだ。
後で気づいたのだが、入り口はどうやら二つあるらしい。
この右っかわにメインの入り口がある。
それに気づかずぼくは左側のサブの入り口から入ってしまった。
両側から入れるなんて!
銭湯の常識を一つこわされた。
フロントに行くと番台がありテレビも置いてある。
休憩所も兼ねているということで、ソファーがおいてあり、NANAや稲中卓球部、雑誌等おいてあった。
そしてなんといってもドリンクコーナーがすごかった。
床から天井まで伸びるドリンクコーナーは種類が豊富でなかなかお目にかかれない代物も置いてある。
好きなドリンク片手にソファーに座って一息つくことができて最高だ。
脱衣所にもテレビが設置されている。
それを囲うようにしてベンチが並んでいる。
湯上り後はここで体を冷ましながら、テレビをボーとみてるのも癒される。
ちなみにシークレット情報ですが、妙法湯さんの夕方のニュースはテレビ朝日のスーパーJチャンネルでした。テレ朝派なんですね。
脱衣所にトイレがあったのですが、そのトイレ入り口のドアともう一つ謎のドアがあって計トイレに2つのドアがあって、反対側から知らん人が開けてこないか心配になるつくりだった。気になって謎のドアを開けようとしたのですがビクともしなかった。一体どこにつながっているのか。
それでは湯船へ
銭湯の種類は電気風呂、ミクロバイブラ、座湯、水風呂となっている。
全体的にそれぞれのお風呂は2~3人ぐらいは入れる大きさであった。
また温度の設定が42~43度ぐらいの熱さになっていて少し熱めである。
しかし水風呂があるので、熱くなっても大丈夫。
ミクロバイブラの浴槽がとても面白かった。
というのは浴槽の内側にブルーとピンクのライトが光っていて
ムーディーな雰囲気を醸し出していたのだ。
それぞれのお風呂の近くの壁にはポスターが張っているのも特徴的だ。
銭湯は健康にいいぞ!みたいなポスターやリンパマッサージの仕方が書いてあるポスターなどみていて楽しいものもある。
しかも結構ためになる。
そして妙法湯さんではシャンプーとボディーソープが備え付けられている。
しかもそのボディーソープとシャンプーがお茶のにおいがするタイプと夏季限定のヒンヤリするタイプの二種類がおいてあった。
お茶のタイプで頭を洗ってみたが、頭が静岡県の豊潤な茶畑のにおいで包まれた。
ペンギンが目印のヒンヤリするタイプで体を洗うと、キンキンに冷えて気持ちがよい。
ボディーソープとシャンプーが備え付けられているので手ぬぐい1枚あれば気軽にこれますね。
大きなドリンクコーナーがあったり、ライトに照らされた湯船があり、ボディーソープとシャンプーにこだわりを感じたオンリーワンな銭湯でした。
----------妙法湯------------
住所:東京都豊島区西池袋4‐32‐4
定休日:月曜日
営業時間:15:30~25:00 日曜日14:00~25:00
電話番号:03-3957-8433
ホームページ:http://www.angelrock.jp/myouhouyu/index.html
備考:椎名町駅から徒歩3分ほど
千川 クアパレス富士 広々とした湯船と熱帯魚に癒される銭湯
千川駅から歩いて、15分ほどのところにあるクアパレス富士。
閑静な住宅街の中にあって、オレンジの看板が目印となっております。
さっそく460円払い中に入りました。こちらの銭湯、サウナもありもし入られる場合は入浴料込みで800円かかります。
こちらの銭湯は全体的に広々としたつくりになっていることもあり、脱衣所も広めで壁際に沿って腰かけるところもあったりします。あと脱衣所に2000年代の邦楽がBGMとしてかかっているのもいいです。音楽と銭湯ってすごい相性がいいと思うのは私だけでしょうか。
湯船の方はというとジェット、薬湯、水風呂、露天風呂がある。
また浴槽が変わったつくりをしていて、薬湯は壁際に沿って半円形の形をしている。
となりの薬湯も半円形の形をしていて、3種類のジェット湯がある。
露天風呂はこじんまりとしたつくりになっている。露天風呂には椅子が二つあって、熱くなった体を外気で冷やすにはちょうどいい。
水風呂はよく冷えていて、気持ちがいい。
交互浴をするにはもってこいの温度となっている。
全体的に熱めの温度設定にはなっておらず、ぬるめの設定になっている。
そういうこともあって家族連れや部活帰りの中高生らしき子もいた。
駅から少し離れた場所にあるということもあって、人が結構まばらだった印象がある。
しかし、全体的に広々としているということもあり、ほとんど貸し切り状態になっていて僕としてはうれしかった。いろいろな湯船があるのも飽きずに楽しむことができる。
結局水風呂、熱い湯と交互浴をして最高にリラックスすることができた。
こちらの銭湯はシャンプーとボディソープが備え付けではないのでそこは注意しておこう。もし忘れてもロビーで販売しているので大丈夫だ。
お風呂から上がって髪を乾かそうとドライヤーを使おうとした。
そこには小さなカゴの中に10円が入っていた。ドライヤーを使うにはこのカゴに10円入れてくださいということなのだ。性善説にのっかったこの仕組みに店主のいきなはからいを感じた。
そしてロビーと隣接されている休憩所で休む。ベンチや机が椅子がおかれていてゆったりと休むことができる。ロビーには大きめの水槽に熱帯魚も泳いでいてこれまたいい。
ロビーではおつまみやビールも販売していて、熱帯魚を見ながらビールを飲めるのは最高ではないだろうか。
千川駅から少し歩いた場所にあるクアパレス富士は広々としたつくりで、開放的な雰囲気を持っている。なおかつBGMを流したり、休憩所の熱帯魚など湯船だけではなくお客さんに癒されてもらおうというはからいを感じるステキな銭湯だった。
-----クアパレス富士------
住所:板橋区南町39-10
TEL:03-3959-1126
営業時間:15時半~24時
定休日:水曜、第4木曜日
最寄り:千川
ホームページ:http://1010itabashi.or.jp/